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4月27日、新型インフルエンザによる死者が報告されてから初めて厚労省入りした舛添氏は「季節性ワクチンの製造を一時停止してでも、早急に作る態勢を組みたい。製造ラインにも限りがあり、一気に全部はできないが、優先順位をつけて半年くらいで完成させたい」と語った。 -------Yahoo!ニュースから(09年4月27日) ワクチンは半年もかかるのですね・・・ せめて自己防衛はしっかりとしたいものです。
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日本国内で、メキシコなどに渡航歴がある3人が、厚生労働省の電話相談窓口で健康不安を訴えていたが、豚インフルエンザとの関係はないことがわかった。
厚労省の電話相談窓口に、メキシコやアメリカに渡航歴のある3人から、「発熱があったり、呼吸器に異常があった」などの相談があったが、厚労省は、豚インフルエンザとは無関係と判断した。
厚労省は29日以降、メキシコからの帰国者を対象に、本人了解の下、帰国後の一定期間、健康監視を行う方針。
また、国内の旅行会社では、JTBが27日から当面の間、メキシコ行きの全ツアーを中止することにしたほか、ほかの旅行社では、キャンセル料を取らないなどの対応をとる社も出ている。
電話相談窓口は「03-3501-9031」、27日は午後9時まで受け付ける。

------------フジニュースネットワーク(04/27 00:02)


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豚インフルエンザについて(参考資料:米国CDCホームページ)

1.疫学等
豚インフルエンザは、A型インフルエンザウイルス(豚インフルエンザウイルス)の感染により、通常、豚にインフルエンザを引き起こすが、死亡率は低い。発生は、1年を通して起こりうるが、人の発生と同様、晩秋から冬の期間に多い。

豚インフルエンザで認められるA型ウイルスのタイプは、H1N1亜型、H3N2亜型等が主要なものである。ヒトで通常のインフルエンザを引き起こすH1N1亜型等のウイルスがあるが、異なる株である。


2.人への感染

(1)感染経路

通常、人に感染しないが、豚と直接接触した場合に散発的に感染することがある。
人から人に感染した例の報告もあるが、これまで集団発生には至っていない。

注)米国CDCには、2005年12月から2009年2月までで12例の報告あり

(2)症状
通常のインフルエンザの症状に類似し、発熱、脱力、食欲不振、発咳などがみられる。鼻汁、咽頭痛、吐き気、下痢がみられることがある。

(3)診断
発症後4~5日以内に上気道からの検体を採取して実施する。
豚インフルエンザウイルスであることは、遺伝子検査等で確認する。

(4)治療
抗インフルエンザウイルス薬の投与(今回米国で検出されたウイルスでは、オセルタミビル(商品名:タミフル)やザナミビル(商品名:リレンザ)の投与が推奨されている)
※アマンタジンやリマンタジンへの耐性が認められている。

(5)予防
現在、ヒト用のワクチンはない。
米疾病対策センター(CDC)の幹部は26日の記者会見で、
「感染者の報告はまだ増えると見られるが、
季節性のインフルエンザでも豚インフルエンザでも、
ワクチン製造には何か月もかかる」と述べた。

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